七絶・流落風塵

 流落風塵:生活逼迫し江湖を漂泊すること。
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     七絶・流落風塵       2016.08.07 -47020
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 青年逞志跨江湖,偶作詩人迷世途。流落風塵作孤老,凌寒月下坐蝸廬。
 ○○●●●○平,●●○○●●平。●●○○○●●,○○●●●○平。
               ○:平声。●:仄声。平:中華新韻九文平声の押韻

  青年 志を逞しくして江湖を跨ぎ,
  たまたま詩人となりて世途に迷ふ。
  流落風塵 孤老となり,
  寒を月下に凌いで蝸廬に坐す。
画像
          鮟鱇喜海暝,大抵昏昏睡。點火口前燈,奇魚鱗聚戲。
          画:足柄金太郎 http://ashigara-kintarou.at.webry.info/

この記事へのコメント

一地清愁
2016年08月09日 10:07
欣赏佳作。
青年逞志跨江湖,...流落風塵作孤老。短短四句,从青年到孤老,凝炼概括,写得好。
獅子鮟鱇
2016年08月09日 12:30
>短短四句,从青年到孤老,凝炼概括,写得好。
 ありがとうございます。
 青年に会えば老人を思う、対の発想がしやすいのは、漢詩の強みだと思います。

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